“抱負”ってよく見るとすごい字面だね

気づいたらもう年が明けて、しかも5日になっていた。
明日から仕事だなんてうっそだよーん!
と誰か言ってくれはしないだろうか。
(いや、そんな気休めはいらないかな)

万年筆の掃除をしながら
昨年末についてと今年の抱負を綴っておこうと思う。
ぼやっとしていて全部忘れてしまう自分のために。


昨年秋には舞台を2本観て、
「三次元に産まれてよかった」と実感できたので良かった。

『鉈切り丸』は今でも思い返すと哀しい気持ちになる。
あのような役をずっと演じ続けて正気でいられるのだろうかと心配してしまった。
が、「孤独な人」を演じる森田(剛)さんが好きなので今後も舞台に立ってほしいと思ってしまった。
(個人的に彼の愛を乞う演技がたいへんに胸を打つので)

『デスティニー』も哀しい話であった。
哀しい話だったのだが、悪魔役の森田(成一)さんが
目の前(客席)に登場して素敵なアドリブを披露して下さったおかげで
後から哀しい気持ちになることはなかった。
(思い出すのはぶっ壊れた武器を器用に扱う悪魔の森田さんと
 馬場くんのたたずまいばかりである)
(馬場くんはいつみてもシュッとしていて素敵だ)

今年も舞台やコンサート・ライブを観ることで
三次元を生きている喜びを味わいたいと思う。
(来月は『ゲスの極み乙女。』のライブに行く)
(どんなファン層なのかまったくわからないので不安である)


クリスマス・イヴはがっつり残業になる予定であったが、
お仕事がお休みだったともだちが会社のそばまで来てくれて
早売りの『 新庄くんと笹原くん1 (マーブルコミックス) 』をプレゼントしてくれた。

残業後に自宅と反対方向のアニメイトに寄って買おうと思っていた
(おそらく閉店時間を過ぎて泣くことになると思っていた)ので
冗談抜きで涙が出そうになるくらい嬉しかった。
(死にもの狂いで残っていた仕事を終わらせた…あんなに必死になったことない)

BLについても今やお茶の間ファン(?)と化してきているが、
好きな作家さんの新刊発売には今年も必死になっていきたい。
(必死になるってけっこう気持ちがいい)


ところで、年明けにもっとも驚いた事件(事件?)は
「V6から年賀状が届いた」ということであった。
(正しくは、ファンクラブから送られてきた、である)

かれこれ十年以上ファンクラブに入り続けているが
年賀状が届いたのは初めてではなかろうか…。
嬉しいという感情がわく前に、なんだか不安な気持ちになってしまった。
いや、カウントダウンにも出演しておられなかったから
ファンの我々を気遣って送ってくだすっただけなのだろう。

…そうなのだろう。
(なんだこのぬぐいきれぬ不安感は)

今年もコンサートがあることを願いつつ(無理かなあ)、
陰ながらではあるが彼らを応援していこうと心に誓った。
(ひっさびさにトニコンに行きたい)
(ときおり発病する“トニコンに行きたい病”)
(同様に“おまえら*1 に行きたい病”がある)


仕事については、昨年はおのれの手際の悪さで
多忙を極めてしまったので今年は少しでも改善したい。

給料を増やすには昇進をしなければならず、
昇進をするにはがむしゃらに仕事をする以外に
英検を取らねばならないことが判明したので
(仕事の内容にはまったく関係ないのにな…)
高校卒業以来ひさびさに英語の勉強をしようと思う。


年が明けてから般若心経の写経をはじめた。
(ペンで書く、簡単なものである)
単純に文字を書くという行為が好きだということに
昨年末に気がついたからである。
字を習ったことがないのでまったく出鱈目ではあるが、
書くことはほんとうに楽しい。
好きだと思ったことはどんどん行動に移していこうと思う。


年末にiPad miniを買ってしまった。
キャベツ太郎iPhone)すら手に余っているというのに…。

しかし、このうすっぺらな板でネットができたり、
音楽が聴けたり、映画が観られるというのは便利である。

超、便利!!(満面の笑みで)

ただ、問題がひとつある。
発売されているカバーの種類が限られており(とにかく少ない)、
琴線に触れるものに出逢えていないのである。
というわけで、未だにわたしのiPad miniははだかんぼうである。

デザインが素敵なのではだかんぼうでも構わないのであるが、
傷がついてしまうのではないかと気が気ではない。
今年は素敵なおべべを見つけてあげたいと思う。


ここの更新ももう少しできるといいなと思う。
さあ、万年筆を仕舞って明日に備えよう。
おやすみなさい。

*1:『おまえらのためだろ!』という声優さんたちのイベント…ひーちゃんに遭いたい